学費無料アメリカのオンライン大学UoPeopleのコンピューターサイエンス学位取得のメリットや学べる事、その後のキャリアや大学によるサポートについて知りたい。
こんな疑問に答えます🐼
アメリカ・チェコ正規留学後、世界初学費無料+米認可の完全オンライン大学「University of The People」へ編入し、フランスオペア留学後に日本とヨーロッパを行き来しながら経営学士取得。
新卒でフリーランスの道を選び、ポーランドへワーホリ。ブロガー・WEBマーケター・日英翻訳のお仕事でグローバルに活躍中。
この記事を読む事で、UoPeopleのコンピューターサイエンス学位を取得するメリット・具体的になれる職業・大学による勉強とキャリアサポート・インターンシップについてを知ることができます🐼
UoPeopleでコンピューターサイエンス学位取得するメリット・キャリア等の疑問を解決!
以下の要点に絞って記事で詳しく解説します🐼
UoPeopleでコンピューターサイエンスプログラムを取ると以下のメリットがあります。
- 60万円以下という格安の値段で認可のアメリカの学位が取得できる
- 2年のAssociate Degreeか4年のBachelor’s Degreeが選べる
- 海外でキャリアの幅が広がる
- 就職サポートがある
- 世界中の生徒とコネクションを作る場がある
- 大学からの勉強のサポートがある
- インターンシップも提供される可能性がある
学費無料でアメリカの学位が取得可能
公式サイトによると学費は無料ですが、Course Assessment Feeと出願料金、テスト料金代等がかかります。
これらの費用を考慮すると
Associate Degree: $2,460
Bachelor’s Degree: $4,860
MBA: $3,660
M.Ed.: $3,960
MSIT: $3,660
編入する場合は、1コースに付き$17かかるので、合計で60万円以下程となりますね。
私がアメリカ留学を本土でしていた時は4ヶ月で90万円以上していましたし、一般的にアメリカの大学は非常に高額なのでトータルで60万円というのは非常に格安だということです🐼
2年のAssociate Degreeと4年のBachelor’s Degreeがある
人によってコースの数を取るペースが違うのですが、一般的に修了するのに2年程かかるAssociate Degreeと4年かかるBachelor’s Degreeのどちらかが選べます。
これらの学位は、仕事に就くための応募要件になっていることがほとんどです。
海外でキャリアの幅が広がる
アメリカの学位は世界どこに行っても通用するので、海外就職や転職を考えている人にお勧めです🐼
就職サポート
キャリアを形成する上で役に立つネットワーキングコースや、
在学中も、卒業後にも利用可能な、就職に役立つCareer Support Centerというサービスも提供しています。
このCareer Service Centerでは以下のガイダンスを提供しています。
- 履歴書の作成とカバーレターの作成
- 就職活動のスキル
- 面接のテクニック
- プロフェッショナルなネットワーキングスキル
- 専攻分野でのキャリアプランニング(例:ビジネス、コンピューターサイエンス)
世界中の生徒とコネクションを作る場がある
UoPeopleでは194カ国以上からの生徒が勉強していて、ほとんどの生徒が働きながら学位取得を目指しています。
UoPoepleでは、オンラインでも生徒同士がコミュニケーションを取れる場があります。
UoPeople生徒だけが使えるプラットフォーム「Yammar」、「Facebook グループページ」、又はMoodle上で同じコースを受講しているクラスメートにもメッセージを送り、交流することができます。
具体的に就ける仕事
公式サイトで紹介されているのは
モバイルアプリ開発者
コンピュータプログラマー
ウェブ開発者
データベース管理者
記事下でさらに詳しく紹介します。
大学からの勉強のサポート
生徒1人に付き1人、「Program Advisor」が付き、学校に関する悩みや相談等全てのサポートをしてくれます。
コースの質問はそのコースのInstructor(教授)、もしくは「Course Forum」でクラスメートに質問することができます。
インターンシップの機会
公式サイトによれば、UoPeople生徒だけが参加できるインターンシッププログラムがあり、在学中に生徒へメールが送られるそうです。
認可のアメリカの学位が取得可能
UoPeopleでコンピューターサイエンスを専攻にした場合、アメリカの大学の「Associate Degree」か「Bachelor’s Degree」の取得ができます🐼
近年では、修士の「Master of Science in Information Technology (MSIT)」の学位プログラムも追加されました。
学費が無料なため、一般的な学費が高額なアメリカ大学と比べて、60万円以下で上記の学士を取得できるため、低コストで認可のオンライン大学の学位が得られます。
追記:※2020年11月から学費が少々変わっているので詳しくは↓の記事を参考に!それでも学費は60万円以下で済ませることも可能です!
具体的にかかる在学中の費用は
①最初の出願料$60
②毎コース受けなくてはいけない期末試験料$100だけ‼(←$120に変更になりました)
③Proctored Exam(オンライン試験)を受ける費用
入学に必要な条件と具体的な費用の詳細は↓の記事から🐼
英語力はIELTS6.0でTOEFLのインターネットベースは61のスコアが必要ですよ!
2年のAssociate Degreeと4年のBachelor’s Degreeがある
一般的に2年で取得できる準学士と4年で取得できる学士があります。
BachelorとなるとAssociateの内容から更に掘り下げた深い内容になりますね。
IT業界への本格的な転職を目指しているとなるとAssociateよりもBachelor’s Degreeを取得した方がより専門的な内容が学べますね!
UoPeopleのコンピューターサイエンスBachelor’s Degreeで学べる事
①Javaプログラミングを理解し、データ型、プログラムの制御と決定、ループ、文字列操作、手順、配列、ソフトウェアテスト、デバッギングなどの基礎をカバーします。 再帰(リカーシブコール)、リンクされたデータ構造、Javaのコレクションフレームワークなどの高度な概念。
②コンピューターシステムを探索し、最も基本的なコンピューターコンポーネントの内部設計と機能を調べ、オンラインハードウェアシミュレーターを使用してコンピューターを実際に「構築」し、ゼロからアセンブラーを開発します。
③Webアプリケーション、Webサービス、エンタープライズWeb開発、マークアップ言語、サーバーサイドプログラミングなどのWebプログラミングについての最新情報について学びます。
④モバイルアプリケーションの構築
「推論」、問題解決、検索最適化など、AIの概念と技術をカバーする人工知能を掘り下げます。
大学が公開しているコースカタログのページ95からとそれぞれのコースの概要が載っているこの大学のページも参考に。
具体的なUoPeopleのコンピューターサイエンスBachelor’s Degreeのカリキュラムはこちらから。
UoPeopleのコンピューターサイエンスAssociate’s Degreeで学べる事
(1)コンピューティングおよび情報技術の基礎となる数学的および科学的原則
(2)効果的な設計およびコンピューティングシステムに戦略を適用する方法
(3)技術的な問題を分析する方法とツール
(4)コンピューター倫理における批判的思考スキルの開発
分かりやすい所でいうと、やはりプログラミング言語のベーシックなHTML,CSS, JavaScript, PHPはWeb Programming 1で学ぶ必要性があり、
このコースだとProctored Exams(オンラインの試験監督か条件に満たす人に頼んで試験監督になってもらい試験を受けなくてはいけないコース)を取らなくてはいけません。
具体的なUoPeopleのコンピューターサイエンスAssociate Degreeのカリキュラムはこちらから。
UoPeopleのコンピューターサイエンスBachelor’s Degreeを取得するメリット
・IT、モバイル、サイバーセキュリティ、ゲーム開発、ヘルスケア、さらにはデータサイエンスに至るまでの幅広い業界で、問題解決能力を活かし、複雑なアルゴリズムを使用して現実の問題に対する驚くべき解決策を開発することができます。
・コンピュータサイエンスの学士号認定オンライン学位プログラムは、ITとコンピュータサイエンスの分野に関連付けられた深い知識と分析スキルを学生に提供しています。
University of the People
UoPeopleのコンピューターサイエンスAssociate’s Degreeを取得するメリット
(1)準学士号を取得した後、学士号を取得するための学習を継続するための手続きはほとんどありません。
(2)準学士号を取得することにより、学生は就学中にキャリアを進めるためのツールが得られるだけでなく、仕事を探す際の利点も得られます。
(3)ある調査によると、自分の目標をより短く管理しやすいタスクに分割すると、定義された目標を達成する個人の能力が大幅に向上します。
(4)UoPeopleの奨学金の大部分は準学士号で働く学生に割り当てられます。
キャリアアップに最適だったり、もっと本格的にBachelor’sも取得したいってなった時の面倒な手続きが不要っていうことですね。
海外でキャリアの幅が広がる
海外でのIT業界への就職・転職を考えている方におすすめですね🐼
Associate’s Degreeを取得した後のキャリア
次の様な業務の仕事に就けると大学のサイトに書いてあります
コンピューターサイエンスの準学位プログラムの卒業生は、データベース管理、ITサポート、コンピュータープログラミング、ネットワークシステム管理などのエントリーレベルの雇用機会に備えます。
Bachelor’s Degreeを取得した後のキャリア
コンピューターサイエンスの学士号を取得した卒業生は、IT部門、新興企業、ハイテク企業で成長する余地がある有望なエントリーレベルのポジションを得る資格があります。 また、卒業生は、フリーランスのWeb開発者およびプログラマーとしての自分の道を切り開くことにより、新しいトレーニングを繁栄するビジネスに変える資格を得るでしょう。
収入アップやキャリアップとしてはBachelorの方が高いポジションに就ける印象ですね🐼
就職活動のサポート
UoPeopleにはCareer Support Centerという就職・キャリアに関する相談ができて、具体的に以下のサポートをしてくれます🐼
- 英語の履歴書の作成とカバーレターの作成
- 就職活動スキル
- 面接テクニック
- プロのネットワーキングスキル
- 専攻分野(すなわち、ビジネス、コンピューターサイエンス)でのキャリアプランニング
キャリアサポートセンター以外でも、↑の様な事を教えている授業の科目を履修することができ、
その様なコースは成績に反映されないので単位として認められないです。
時間も通常の1コース25時間推奨ではなく、それぞれのコースで時間は異なりますが週に1~5時間程度だけで済む内容のものなので、余裕をもって受講できます。
キャリアサポートに関する授業は1学期につき1コースしか取れないです。
1学期に取れるコースは、どの専攻でも3つまでなので
①専攻のコース1つ+キャリアサポート1つ
②専攻のコース2つ+キャリアサポート1つ
キャリアサポートだけ取れるのかは不明ですが、単位としては認められていないのでこれは恐らくキャリアサポートのみの受講は出来ないですね。情報があり次第追記します。
世界中の生徒とコネクションを作る場がある
UoPeopleにはYammarやFacebookのグループページ、コースを受講した時にクラスメイトのプロフィールを見たり、直接メッセージが送り合えるのでオンラインの友達ができます!(実際に私も1人勉強の質問をしあうアメリカ人の女の子とお友達になり、Facebookでも繋がりました🐼)
Yammar内だとUoPeople生徒だけの空間感(今のところFacebookグループページよりも、生徒のコメントの質が高いなーと感じています🐼)があり、
Yammar内であれば「仕事探してるんだけど誰か助けてくれない?」等呟けば反応はすぐに返ってくると思います。Yammar内でそれぞれの専攻のグループがあるので、できるだけたくさんのグループに入り、自己紹介をしたりしてみんなに絡みましょう!
LinkedInでもUniversity of the Peopleの生徒を検索してアプローチをかけることもできますし、成績が良ければ教授から推薦状をLinkedInで書いてもらえることがあります!
Twitterで仕事の案件を取ってくるというイメージに近いかもしれません🐼
具体的になれる職業って何?
コンピューターサイエンスの学位を持っていると具体的に以下の8つの様な職種に就けるようです。
- IT Consultant (ITコンサルタント)
- Information System Manager (情報管理マネージャー)
- Cyber Security Specialist(サイバーセキュリティースペシャリスト)
- Multimedia Programmer (マルチメディアプログラマー,モバイルアプリ制作や Ruby on Rails, HTML 5, PHP, and Flashの言語を使う仕事)
- Games Developer (ゲームクリエイター)
- System Analyst (システムアナリスト)
- Technical Writer (テクニカルライター)
- Database Administrator (データベース管理者)
様々な興味深い職種に就けるんですね🐼
勉強に行き詰ったらどんなサポートがある?
UoPeopleでは生徒1人1人にProgram Advisiorがおり、大学に関するサポートをしてくれます。
その他にも、Moodle上のコース内では「Course Forum」という場所でクラスメイトやインストラクターに質問ができたり、勿論インストラクターに直接メッセージを送って質問をすることができます。
人によって異なりますが、Course Forumで質問を聞くのが早い場合と、インストラクターに直接メッセージした方が早い場合があるので、私はどっちにも質問してます🐼
他にも、単位移行に関しての質問や奨学金の相談等、しっかりDepartmentが分かれているので、専用のEメールアドレス宛に質問を送れば3日以内には返事が返ってきています。
インターンシップの機会は提供してもらえるの?
具体的にどの様な条件の生徒がインターンシップをもらえるのかは大学のサイトからは見つからないですが、
基本的には他のアメリカ大学と同じように、LinkedIn等で自分で探すスタンスの様です。
そのインターンを探すサポートをCareer Service Centerでしてもらえるということですね。
Business Administrationに関してのページだとインターンについての言及があり、
条件を満たしている生徒であればHP,BAVといった企業からオンラインのインターンを提供してくれるそうです!
コンピューターサイエンスに関しては、公式サイトによると提携している企業や団体からUoPeople生徒だけが参加できるインターンシップの提供があり、生徒が在学中にメールで届く様です。
まとめ
・60万円以下という格安の値段で認可のアメリカの学位が取得できる
・2年のAssociate Degreeと4年のBachelor’s Degreeが選べる
・海外でキャリアの幅が広がる
・就職サポートがある
・世界中の生徒とコネクションを作る場がある
・大学からの勉強のサポートがある
・インターンシップも提供される可能性がある
学費が無料で低コスト(AssociateでもBachelorでも60万円以下)、
Associateを取得してからBachelorの取得ができる、
コンピューターサイエンスの学位を取得することで海外でのキャリアに臨める、
UoPeopleの就職サポートがあるから就職活動も行え、
世界中のUoPeopleの生徒(上手くいけばその生徒の知り合いも!)とのコネクションが広がりビジネスのチャンスが広がる、等
UoPeopleでコンピューターサイエンス学位取得することで様々なメリットが得られます🐼
オンライン学習が注目されているなか、コンピューターサイエンスのお仕事はリモートワークにも繋げられるし、需要も高い職種が多いのでアメリカの認可の大学の学位を持つことは相当な武器になりますね!
もしすぐにエンジニアとして転職をしたいという人は専門用語が分かるIT専門の転職エージェントに相談してみるのがお勧めです🐼
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