【UoPeople】無料プロクター試験監督登録とテストの受け方完全ガイド【実体験】
こんにちは!最近おやつに人参を食べているサクライパンダです(@Pandasakurai1)です🐼
・UoPeopleのプロクター試験を無料で受けたいけれど流れが分からない
・アメリカのオンライン大学の無料試験について興味がある
・UoPeopleで試験監督付きの試験の流れについて知りたい
この記事では以下の3つを説明します🐼
- プロクターの説明
- プロクターの登録手順
- テストの受け方
それぞれの細かい流れを、私が実体験を基に画像付きでまとめました🐼

アメリカ・チェコ・フランス現地留学後、世界初学費無料の米国認定完全オンライン大学である「University of The People」へ編入し経営学士を取得(Bachelor of Science in Business Administration)。2022年から新卒カードを捨て、ポーランドのワーキングホリデービザを取得。詳しくはプロフィールから!
UoPeopleのYouTubeで動画にて説明も出ているのでこちらも参考に🐼
【UoPeople】無料でプロクター試験を受ける流れ
主なプロクター登録の流れは以下です。
- プロクターの条件を確認
- プロクターの情報を入力
- 試験監督がプロクターの承認メールを受け取る
- 大学側がプロクターが承認した事を確認する
- 大学側が承認した事を確認する
次にテストを受ける時の手順です🐼
- 試験官が最終試験の48時間前にメールを受け取る
- 試験官が試験の数日前にExamination Codeを受け取る
- 本人認証
- Examination Code入力
- 試験開始!
UoPeopleのプロクター試験とは?
オンラインの大学ですが、Proctored Examという試験があるコースがどのコースにもあり
「オンラインではなく物理的に試験監督に監視されながらテストを受けなくてはいけない従来型の試験」の事です。
下の記事で詳しく説明しています🐼
オンラインの大学ですが、卒業するために「Proctored」と付いているコースを取らなくてはいけなくて、そのコースだけは通常のテストと同様、試験監督付きのテストを受けないといけません。
UoPeopleの無料プロクター試験監督登録手順
①プロクターの条件を確認
試験監督(プロクター)になれる人の条件は以下です。
- 同じ国に住んでいる事
- 21歳以上
- 信頼できる誠実な人物であること(例:地方当局者、職場の監督者、宗教上の人物など)
- 学生の親族、UoPeopleの学生、またはUoPeopleの出願者ではないこと
- 利益相反、または学生の成績に利害関係がないこと
- 電子メールサービスを含むインターネットへの十分で確かなアクセスが可能な事
まずはこれらの条件に合うプロクターがいる事を確認します。

サクライパンダ
最初は誰に頼めばいいのか分からず、時間の調整がしやすい知り合いの大学院生に引き受けて頂きました🐼
大学院生でもプロクターになれるのか不安だったので、Program Advisorに2度程確認メールを送り、上記の条件に当てはまっていれば大丈夫だという返信がきたので大丈夫です🐼
②プロクター(試験監督)の情報を入力
次の学期の履修登録をするために「Registration Period」という期間が設けられていて、毎学期Eメールで大学側からいつからいつまで、という期間のメールが送られてきます。
登録の手順は以下🐼
- Student Portalにログイン
- 「My Courses」を選択
- 「Register for Courses」から「Add a proctor」を選択
- 試験監督の情報を入力
③の段階で「Manage Proctor」や「Manage Courses」という項目もサイトに表示されるので、それらの項目からProctorを変えられることも可能です。
実際私は後からプロクターの情報を変更する必要があり、その時は
「Manage Proctor」をクリックし、「Change Proctor」を選択して、情報を入力することができました。
尚、この「Change Proctor」のボタンは、Program Advisorにプロクターを変更したいというお願いのメールをした後に出てきたので、
プロクターを後から変えたい人はまずProgram Advisorに連絡することをおすすめします。
③試験監督がプロクターの承認メールを受け取る
Student Poratlで試験監督の情報入力が完了した後に、あなたの試験監督にEメールが届き、上の画像の様にプロクターになることを承認する場合は「Confirm」、断る場合は「Reject」を選択します。
というわけで、あなたの試験監督はこのリンクの「Confirm」をクリックしなければいけません。
Registration Periodの期間内にあなたの試験監督が承認(Confirmをクリック)しないと、自動的にリスクエストがキャンセルされます。
④大学側がプロクターが承認した事を確認する
このメールにあなたの試験監督が「Confirm」をクリックした後に、「Student Office」という所に連絡がいき、あなたのプロクターが承認したという事を確認したという上の画像の様に、メールで届きます🐼
このメールをもらった後でも、Student Portalから「Manage Proctor」をクリックして、自分のプロクターが
「Active Status (Active Proctor)」になっていることを確認しましょう。
「Pending Proctor」になっていると承認されていないという意味なので、Program AdvisorまたはStudent Servicesに連絡を入れてみることをおすすめします。
UoPeopleで無料プロクター試験の受け方
①試験官が最終試験の48時間前にメールを受け取る
Final Exam(最終試験)がある48時間前にあなたの試験監督に、「2度目の」試験監督になる事を承認するメールが届きます。
試験前に必ずこのメールに対して「Confirm」をクリックしてもらいましょう。
②試験官が試験の数日前にExamination Codeを受け取る
48時間前に受け取る2度目の承認メールとは別に、最終試験の数日前に、試験監督にメールで
「Examination Code」というものが記載された内容が届きます。
このExamination Codeがないと生徒は試験を受けられないので大切に保存し、あなたにもメールを転送してもう等して、Examination Codeを共有してもらいましょう🐼
③本人認証
試験を受ける当日、生徒さんは以下の物が本人認証のためと、試験を始めるのに必要です。
- 政府が発行した身分証明書(Governmental ID)
- Examination Code
私の場合は、Governmental IDとして自分のパスポートで大丈夫なのかという質問をProgram Advisorに聞いてみたところ、「英語表記であるならば大丈夫」という返事をもらったので、
身分証明書としてパスポードが使えることがはっきりしました🐼
Examination Codeを入力
あなたの試験監督が、最終試験の数日前に受け取ったメールに「Examination Code」が含まれていましたね。
本人認証を試験監督にしてもらった後に、そのExamination Codeを入力すれば試験を開始することができます🐼
まとめ
まずは試験監督(プロクター)の登録を終えてから、テストを受ける時に「本人認証」と「Examination Code」を入力すれば試験を開始できることが分かりましたね🐼
プロクター登録の流れは
- プロクターの条件を確認
- プロクターの情報を入力
- 試験監督がプロクターの承認メールを受け取る
- 大学側がプロクターが承認した事を確認する
- 大学側が承認した事を確認する
テストの受け方は
- 試験官が最終試験の48時間前にメールを受け取る
- 試験官が試験の数日前にExamination Codeを受け取る
- 本人認証
- Examination Code入力
- 試験開始!
この様な面倒な手順が嫌だという方は、有料のオンラインプロクターサービス「Proctor U」を利用してみて下さいね。
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