エージェントを通さずにフランスオペア留学をしたいけれど、情報が少ないから経験者に方法を伝授してもらいたいなぁ。
こんな疑問を解決します。
この記事では、実際にフランスオペア留学を経験した筆者が、どのようにしてエージェントを通さずにフランスオペア留学を実現できたのか、具体的な方法を紹介します!
フランスオペア留学やアメリカ留学、チェコ留学の時にも筆者が使っていたエポスカードは、迷いなしで発行することをおすすめしますので、詳細は公式サイトからチェックしてみましょう!
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フランスオペア留学をするためのビザ申請手順は?
フランスのオペア留学をするためには以下のステップを踏む必要があります。
一般的に日本人がオペア留学をする場合は、多くの人がエージェンシーを通して5万円ほど(エージェンシーによる)払ってサポートを申請するらしのですが、私の場合はこの費用を抑えたくて自分でホストファミリーを見つけました。
ヨーロッパの方はほとんどこの「Au Pair World」という サイトを利用しているようですが、私の場合はFacebook「Au pair in France」と検索をかけて、グループに入会して、そこに自分の自己紹介を書き込み、たくさんの方から連絡をいただきました。
基本はAu Pair Worldと在日フランス大使館のページに書いてある情報を参考にビザ申請やホストファミリーとの契約内容を確認しています。ビザ書類必要リストは下から3番目のPDFファイルです
2024年時点ですと、↑の在日フランス大使館のオペア留学ページがなくなっているので、こちらの在日フランス大使館へ直接問い合わせをすることをおすすめします。
→大使館各部の連絡先
ホストファミリーとの契約内容の確認やオペアの基本的な情報はAu Pair World を通して確認していましたので、フランスだけではなくてオペア留学を考えている方は「Au Pair World」のウェブサイトをしっかり確認しましょう。
英語が少し分からなくても、Googleのページ翻訳をお使いいただければ、最近のGoogle翻訳は性能が上がっているので、是非駆使して下さい。
注意点としては、「 ビザ申請は少なくとも出国予定日の 3 週間前までに行うことを強く推奨いたします。ビザ申請はフラ ンス入国日の 3 カ月前から可能です。入国日より 2 週間をきったビザ申請は、発給可否決定が入国日の 後に決定する可能性があります。 」とフランス大使館のサイトにあるビザ必要書類リストに書いてあるので、早めに書類集めを始めてください。
①ホストファミリーを見つける
Facebookの「Au pair in France」や「Au pair in Germany」等Facebookで検索をかけてグループに入会し、自分の自己紹介を投稿し、その投稿をみた人達の連絡を待つだけです。
または、「Au Pair World」からファミリーを探します。
在日フランス大使館へ提出するためのビザ申請書類集める
オペア留学のためのビザ申請書類は少々ややこしいです。
まずホストファミリーが現地の移民局(DIRECTEE)からあなたがオペアとして参加してもいいという許可を得なくてはいけません。そのために私のホストファミリーの地域の場合は以下の書類を求めてきました。
①Photo copy of passport (パスポートのコピー)
② High school diploma in English or French(英文もしくはフランス語の高校卒業証明書):私の場合はアポスティーユ認証(外務省へ行きそれが本当の卒業証明書だという証明のスタンプ認証)をチェコ留学の学生ビザを申請するときに1枚スペアとして取っておいたものがあったので、それをスキャンして送りました。
③Motivation Letter (手書きの動機書、なぜオペアをやりたいかの具体的な理由をフランス語で)
初めにWordでタイプした動機書を送ったところ、ホストファミリーがDIRECTEEから手書きのものが欲しいと要求されたようです。
④Scan of Medical Certificate (日本で受けた健康診断書、とても簡易なものです)
私の場合は④の健康診断書はAu Pair Worldからダウンロードして、地元のお医者さんの所へ行き、最初の項目と最後の項目の2つにお医者さんのサインを書いて、原本をホストファミリーに郵送しました。それ以外の3つはスキャンしてEメールでホストファミリーに送って問題なかったです。
⑤ Accord de placement au pair (ホストファミリーとオペアの契約書)
これは申請する前に、観光ザビでホストファミリーの家に行ってみたときに一緒に確認して書きました。お給料やいつが休日なのか、何が仕事なのか、何をいくら負担してくれるのかを明確にする契約書ですので、きちんと話し合って決めてください。
最後に
まずこの5つの書類をDIRECTEEに送り、ビザ必要リストの7番目にある「 DIRECCTE(労働基準監督署)の承認を受けた、住み込み言語習得者と受け入れ人両 者間の同意書 (Accord de placement au pair) 」を取得しなければいけないようです。
私はビザ書類を集め始めて1か月が経とうとしていて、原本の健康診断書をホストファミリーに送ってから5日程立っています。
おそらく、相手側が受け取ってから1週間後ほどで必要な書類をDIRECTEEから受け取れそうです。
この調子だとビザ申請にかかるのは最低2か月ですね。
なるべくホストファミリーとの連絡はMessangerを通してすぐに返信するようにしています。
基本的なオペア留学に関しての情報や、仕事内容を私の経験談から説明している記事も↓チェックしてみてくださいね。
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