こんにちは!ポーランドに実際に住んでいるサクライパンダです🐼
「ポーランドって物価安いって聞いたけど、実際どうなの?」 「移住したいけど、月いくらあれば生活できるの?」
こんな疑問を解決します!
今回は、ポーランドに実際に住んでいる私が、スーパーの買い物から家賃まで、リアルな生活費を全部ぶっちゃけます。「安い!」と感動したものも、「意外と高かった…」と驚いたものも、正直に全部お伝えしますね。
・ポーランドの食費・外食・家賃・交通費の2026年6月最新相場
・日本(東京)と比べたときのコスパのリアルな差
・スーパーチェーン(Biedronka・Lidl・Carrefour)の使い分け方
・一人暮らしで月いくら必要か(ゆとりあり・節約ありの両パターン)
・日本人移住者が「意外と高い」と感じたもの
ポーランドの物価は安いのか?【結論から言います】

結論から言うと、食費・交通費・外食は日本より明らかに安いです。ただし、家賃はここ数年で急上昇していて、ワルシャワは「思ったより安くない」のが正直なところ。
ポーランドの通貨はズウォティ(PLN)。1 PLN ≒ 43円で換算するとイメージしやすいです。
日本から来た人がよく言うのが、「スーパーで爆買いしても全然お金が減らない感覚」。でも家賃の明細を見た瞬間に「あれ…?」となるパターンが多い(私もそうでした)。
このあと各カテゴリ別に詳しく見ていきましょう!
【スーパー編】Biedronkaで毎週いくら使う?

ポーランドで生活するなら、まず覚えておきたいのがスーパーチェーンの使い分けです。
主要スーパー3選
Biedronka(ビエドロンカ) ポーランド全土に約3,500店舗以上あるディスカウントスーパー。ポーランド語で「てんとう虫」という意味です。日用品や食料品が安く、ほぼ毎日通っている人も多い。私も週2〜3回はここで買い出ししています。
Lidl(リドル) ドイツ系のディスカウントスーパー。Biedronkaより品質重視な品揃えで、週替わりの特売が熱い。ベーカリーコーナーが充実していて、焼き立てパンが買えます。
Carrefour(カルフール) 品揃えが豊富で輸入品も多め。値段はやや高めだけど、アジア系の調味料や食材を探すなら意外とここが穴場。
実際の食料品価格(2026年6月・Biedronka基準)
| 品目 | 価格 | 日本円換算 |
|---|---|---|
| パン1個 | 5〜6 PLN | 約215〜260円 |
| 卵10個 | 12〜15 PLN | 約515〜645円 |
| 牛乳1L | 4〜5 PLN | 約170〜215円 |
| 鶏むね肉1kg | 約28 PLN | 約1,200円 |
| ヨーグルト400g | 3〜5 PLN | 約130〜215円 |
※価格は2026年6月時点の参考価格です。出典:Numbeo – Cost of Living in Warsaw
スーパーでの1週間の食費は、自炊中心なら 200〜350 PLN(約8,600〜15,000円) におさまります。日本のスーパーと比べると、同じ量を買ってもレジでの金額が少ない感覚です。
私が実際に買ったとき一番びっくりしたのは鶏むね肉の価格感。日本とそれほど差がないように見えても、質がしっかりしていてコスパが良いんです。
【外食編】ランチ・カフェ・ディナーの相場

ランチは食堂(バル・ミレツニ)が最強コスパ
ポーランドには「Bar Mleczny(バル・ミレツニ)」という昔ながらの社員食堂みたいなお店があって、ここが激安です。スープ+メインで 25〜35 PLN(約1,075〜1,505円) くらい。
一般的なレストランのランチセットは 40〜55 PLN(約1,720〜2,365円) 。東京のランチ相場とほぼ変わらないか、少し安いくらいです。
カフェ・コーヒーの相場
| メニュー | 価格 | 日本円換算 |
|---|---|---|
| カプチーノ | 15〜18 PLN | 約645〜775円 |
| フラットホワイト | 16〜20 PLN | 約690〜860円 |
| ケーキ1切れ | 12〜20 PLN | 約515〜860円 |
※価格は2026年6月時点の参考価格です。出典:Numbeo – Cost of Living in Warsaw
カフェ代は東京とほぼ同水準の印象です。ワルシャワのカフェはおしゃれで雰囲気もいいので、つい入りすぎてしまうのが注意点(笑)。
お酒・夜ご飯
ビール500mlはスーパーで買えば 4〜5 PLN(約170〜215円) 、バーだと 8〜15 PLN(約344〜645円) 。東京の居酒屋より全然安いです。
夜ご飯をレストランで食べると、飲み物込みで 70〜120 PLN(約3,010〜5,160円) くらいが目安。友達と外食しても「え、これで済むの?」ってなる感覚、ぜひ体験してほしいです。
【家賃編】ワルシャワで一人暮らしするといくら?

ここが一番「思ったより高い…」ってなるポイントです。
ポーランド主要都市の家賃相場(2026年6月)
| タイプ | 家賃 | 日本円換算 |
|---|---|---|
| ワンルーム(市内中心部) | 4,000〜5,000 PLN | 約17〜21.5万円 |
| ワンルーム(郊外・中心部外) | 3,500〜4,000 PLN | 約15〜17万円 |
| 1LDK(市内) | 5,000〜7,000 PLN | 約21.5〜30万円 |
| 学生寮 | 400〜800 PLN | 約1.7〜3.4万円 |
※価格は2026年6月時点の参考価格です。出典:Numbeo – Cost of Living in Warsaw、Otodom(ポーランド不動産サイト)
ワルシャワの家賃は、ここ3〜4年で30〜40%近く上昇したと言われています。2026年6月現在、中心部のワンルームで17〜21万円はザラです。
「ポーランドって安いんじゃないの?」と思っていた私も、最初に家賃を見たときは衝撃でした。ただ、東京の同条件と比べると、それでも少し安い感覚はあります。
ワルシャワ以外の都市だと?
クラクフやヴロツワフなど、ワルシャワ以外の都市はもう少し安めです。
- クラクフ:ワンルーム2,500〜3,500 PLN(約10.8〜15万円)
- ヴロツワフ:ワンルーム2,500〜3,500 PLN(約10.8〜15万円)
- グダニスク:ワンルーム2,800〜3,800 PLN(約12〜16.3万円)
リモートワークができる人なら、ワルシャワ以外を選ぶのも全然アリだと思います。
【交通費編】これは本当に安い

交通費はポーランドの物価の中で、文句なしに「安い!」と言えるカテゴリです。
| 交通手段 | 料金 | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 市内バス・地下鉄1回 | 4.40 PLN | 約190円 |
| 月間定期(ワルシャワ) | 110 PLN | 約4,730円 |
※料金は2026年6月時点。出典:ZTM(ワルシャワ市交通局)
東京の月間定期が路線によっては1〜2万円することを考えると、月4,730円で乗り放題はかなり優秀です。バスと地下鉄が同じチケットで乗れるのも便利。
タクシーも安くて、市内移動なら 25〜40 PLN(約1,075〜1,720円) くらいで済みます。Uberも普通に使えるので、夜でも安全に帰れます。
意外と高かった!日本人がびっくりしたもの

ポーランドで実際に生活してみて「これは想定外に高い…」と感じたものを正直にリストアップします。
1. 日本食材・アジア系食材
醤油・みりん・だし・お米(日本米)などは輸入品扱いなのでかなり高い。例えば、日本米1kgが 20〜30 PLN(約860〜1,290円) 。日本の倍以上します。
キッコーマンの醤油1本が 15〜20 PLN(約645〜860円) するので、最初に見たとき目を疑いました。アジアンショップがあるエリアに住むか、まとめ買いするのが鉄則です。
2. 電気・ガス代(冬)
ポーランドの冬は寒い。12〜2月は暖房をフル稼働させるので、光熱費が跳ね上がります。夏は月2,000〜3,000円程度でも、冬は 1万〜2万円 になることも。
3. 衣類・ファッション
ZARAやH&Mは日本より少し高い印象。ユニクロはポーランドにもありますが、日本の定価より1〜2割高めです。
4. 日本からの送金手数料
仕送りや貯金を日本口座に送る場合、Wise(旧TransferWise)などを使っても手数料がかかります。まとめて送ることでコストを下げる工夫が必要です。
月の生活費まとめ——東京と比べてどうだった?

私が実際に暮らしてみた感覚をもとに、ざっくりとまとめます。
| カテゴリ | ポーランド(月) | 東京(参考) |
|---|---|---|
| 家賃(ワンルーム・郊外) | 3,500〜4,000 PLN(約15〜17万円) | 8〜15万円 |
| 食費(自炊中心) | 700〜1,000 PLN(約3〜4.3万円) | 3〜5万円 |
| 外食・カフェ | 400〜600 PLN(約1.7〜2.6万円) | 2〜4万円 |
| 交通費 | 110〜150 PLN(約4,730〜6,450円) | 8,000〜2万円 |
| 光熱費・ネット | 300〜600 PLN(約1.3〜2.6万円) | 1〜2万円 |
| 雑費・娯楽 | 300〜500 PLN(約1.3〜2.2万円) | 1〜3万円 |
| 合計 | 約5,310〜6,850 PLN(約22.8〜29.5万円) | 約25〜45万円 |
※上記はサクライパンダの実体験をもとにした目安です。物価データの参考:Numbeo – Cost of Living in Warsaw(2026年6月)
食費と交通費は東京より安め。家賃は都市・エリアによって東京と同水準〜やや安い程度。総合すると、東京より 10〜20%程度の生活コスト削減 が現実的なラインかなという感覚です。
「ポーランドは物価がとにかく安い!」というイメージより、「食費と交通費が安く、家賃はそれなりにかかる」というのが正確な表現だと思います。
節約モードなら月 4,000〜5,000 PLN(約17〜21.5万円) での生活も可能。ゆとりを持って暮らすなら 5,500〜7,000 PLN(約23.7〜30万円) は見ておいたほうがいいかな。
まとめ

ポーランドの物価について、住んでいる私が感じるリアルをお伝えしました。
安いもの: 食料品(外食食堂系)・交通費・お酒 普通〜やや安い: カフェ・レストラン 意外と高い: 家賃(特にワルシャワ)・日本食材・冬の光熱費・衣類
ポーランドへの移住やワーホリを考えている方、留学を検討している方の参考になれば嬉しいです。物価だけでなく、言語や生活環境のこともこれからどんどん発信していくので、ぜひまた遊びに来てください🐼
この記事があなたのポーランドライフの参考になれば嬉しいです! ポーランド生活で海外送金が必要になったときは、Wiseを使うと手数料を抑えられておすすめです🐼
