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南イタリアの世界遺産マテーラは洞窟住居?呪いの歌に道路が公共トイレ?

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南イタリアにある世界遺産「マテーラ」の魅力や驚きの事実を知りたい。

こんな疑問に答えます。

冬のコーデは全身白が多い、サクライパンダです🐼

記事の信頼性

完全オンラインで学費無料のアメリカの大学「University of the People」でオンラインコースを取っている時にマテーラを訪れ現地ガイド付きで観光。

この記事を読む事で、マイナーだけれど歴史の魅力が詰まったマテーラの観光をしたくなったり、他の人が知らないマテーラの驚愕の事実について知ることができます🐼

目次

南イタリアの世界遺産マテーラは洞窟住居?呪いの歌に道路が公共トイレ?

マテーラを訪れた時に現地ガイドのツアーを申し込み、様々な驚愕の事実について知ることができました🐼

・メルギブソンのおかげで映画「Passion(パッション)」が撮影され廃墟の街が観光地化

・映画「007」の舞台にも!

・家畜を盗まれた時に歌う呪いの歌

・パンにスタンプを押していた面白いスタンプ文化

・結婚指輪は指輪の代わりに鶏

・大きい一本道の道路が公共トイレで通称「Poop Street(うんちのストリート)」だった

こんな驚愕な事実を紹介していきたいと思います🐼

南イタリアの洞窟住居マテーラの基本情報

 
 
 
 
 
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Sakurai Panda (23)🇯🇵🇰🇿(@japanese_nomad)がシェアした投稿

マテーラは南イタリアのバジリカータ州にあり、1993年にユネスコの世界遺産に登録され、2019年には欧州文化都市にも選ばれています🐼

1950年代頃まではイタリアでは誰も知らない街で、電気も水道もなく、洞窟で家畜と住んでいたため衛生状況が最悪で、乳幼児の死亡率が非常に高かったそうです。

しかし、カルロ・レヴィの著書『キリストはエボリに止まった』は、人々の絶望的な状況への認識を高め、1953年から1968年までの間に人口3万人のうち約半数が政府が用意した近代的な住居に移動しました。

映画「パッション」の撮影地にマテーラのサッシが選ばれた

現地のガイドさんが言っていたのですが、1993年にマテーラが世界遺産に登録されたのも関係はあるけれども、メルギブソンが映画の「パッション(Passion)」舞台になったおかげで、メルギブソンのファンも訪れるようになり、街は観光地として本当に発展したそうです🐼

そのため、現地の人たちはメルギブソンが大好きで非常に慕っていると言っていました。

私自身もメルギブソンが大好きで、周りの観光客も「メルギブソンと同じ道を歩いているね!」と興奮気味に歩いていました!

マテーラにはマテーラ旧市街の洞窟住居の多い地区「サッシ」と呼ばれる地域があり、「サッシ」とは石灰岩を削って作られた一連の洞窟で、峡谷の端っこにあるのが特徴です。

メルギブソンの「パッション」だけでなく、なんとあの映画007の映画撮影地にもなっていてインスタグラムで話題になっていました🐼

 
 
 
 
 
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マテーラの洞窟住居で歌われていた呪いの歌

現地のツアーの一環なのか、マテーラの旧市街にある小さい教会に連れて行ってもらい、

なんとマテーラの洞窟住居に実際に20年住んでいたおじいさんがマテーラについてイタリア語でマテーラの文化についてお話しして下さいました🐼(イタリア人によると強いアクセントがあったそうで、ほとんど分からなかったらしいです笑)

お話が終わった後におじいさんがマテーラの伝統楽器である「クパクパ」を使って、マテーラで歌われていた呪いの歌を披露して下さいました🐼

パンにスタンプを押していた面白いスタンプ文化

「Casa grotta Narrante」という昔、マテーラの人々が洞窟に住んでいたリビング、トイレ、実際の写真が見られる場所にガイドさんに連れて行ってもらいました🐼

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