UoPeopleが気になるけど認可のオンライン大学とはどういう意味?卒業した後に就職に響くか不安…
こんな悩みをこの記事で解決します。
この記事では、National AccreditationとRegional Accreditationの違いやUoPeopleに編入後の就職について実例を紹介します。
UoPeopleについての情報発信を日本語と英語で2020年1月から始めて、本当に多くの方から質問が届き、コロナの影響でオンライン学習の需要度が上がった中、UoPeopleも例外ではなくコロナ後の出願者は200%上がったそうです。
現在学費無料というメリットを生かしながら、200カ国以上から31,000人を超える生徒がオンライン学習をしながらUoPeopleで学士や修士を目指している人がいます。
しかし実際にUoPeopleに入学した後、卒業生の就職状況はどうなっているのでしょうか?
この質問に関して、University of the Peopleは現在National Accreditationであるという事に関して、「本当に就職できるのか?」という疑問の声が世界中から届いてます。
私も同じ疑問があったため、大学に詳しい内容を問い合わせて内容をまとめました🐼
YouTubeでも私が英語で説明しています🐼
UoPeople入学後の就職に響く?知らないと致命的!National AccreditationとRegional Accreditationの違いについて大学に問い合わせた
結論、National Accreditationでも就職に響くかは個々のスキルによります。
では、一体いつどこで響く?
他大学から→UoPeopleへの編入の場合は基本的に問題がなく
UoPeople→他大学に編入する場合はNational Accreditationなのか、Regional Accreditationなのか、問題が出てくるのです。
UoPeopleから他大学に編入する場合、Regional Accreditationからの単位でないと単位を認定してくれない大学が出てくるため、National AccreditationのUoPeopleだと他大学への編入については編入先の大学が単位移行を認めてくれるのかを確かめなければいけません。
幸いなことに、この弱点をカバーするためUoPeopleは世界的に有名な大学とパートナーシップを組み、それぞれの条件を満たせばUC Barkeley 、NYU Abu Dhabi、University of Edinburghに編入可能なのです!
またまた、嬉しいニュースでUoPeopleは2020年に、Regional Accreditationの認定を行っているThe WASC Senior College and University Commissionという機関から認定資格を得たので、今後はRegional Accreditationの取得の可能性が出てきたため、もし正式に認定されればどのRegional Accreditationの認定を受けている大学への編入も可能になります!
説明した通り、「National AccreditationなのかRegional Accreditationなのか」については「他大学へ編入」する際の問題のため、「就職」とは関係ありません🐼
National AccreditationとRegional Accreditationの違い
そもそもNational Accreditationとは?
大学によると、National Accreditationの認定機関は、職業訓練校や職業訓練校の認定のほか、さまざまな学位や認定資格のキャリアプログラムの提供に重点を置いています。
これらの教育機関はより具体的な焦点を持っているため、伝統的な認定校よりも標準化が進んでおらず、3〜5年ごとに見直されています。
これらの機関の多くは米国にあり、米国教育省によって承認されており、地理的な場所に限定されていません。
現在、UoPeopleは2014年2月から遠隔教育認定委員会(DEAC)の認定を受けています。遠隔教育認定委員会(DEAC)は、米国教育省と高等教育認定評議会(CHEA)の両方から認定を受けている認定機関です。
UoPeopleのRegional AccreditationとNational Accreditationの違い
Regional AccreditationとNational Accreditationの認定の主な違いは、Regionalで認定された機関は、Nationalで認定されたプログラムよりも一般的に受け入れられ、簡単に単位移行ができるということです。
大学によると、これらの認定には明確な違いがありますが、必ずしもどちらかが優れているとは限らないです。 Regionalに認定された大学は、一般的にNationalに認定された大学よりもエリートであると考えられていますが、これに関しては自分がどの分野で何を勉強するかによって変わります。
Regional Accreditationを認定された大学は高価になる傾向がありますが、この高い料金を支払う事によって「他大学への単位移行を容易にする」、そして「授業料の払い戻しのオプションも提供される」らしいです。
UoPeopleもRegional Accreditationを認定される!?
先ほども述べましたが、UoPeopleは、The WASC Senior College and University Commission (WSCUC) のRegional Accreditation認定を申請する資格を得ることができました!
資格を得ただけなので、確実にRegionally Accreditedの大学になるかは不確実ですが、可能性が出てきたというのはとても大きい希望を与えてくれますね🐼
WASCシニアカレッジ・アンド・ユニバーシティ委員会(WASC Senior College and University Commission: WSCUC)は、カリフォルニア州、ハワイ州、太平洋地域の公立・私立高等教育機関および米国外の限られた数の高等教育機関の多様なメンバーを対象とした地域の認証機関です。詳細は以下のサイトをご覧ください。
WASCから認定を受けた大学としてカリフォルニア・サザン大学が挙げられます。カリフォルニア・サザン大学は経営、法律、刑事司法、心理学の各分野の準学士、学士、修士、博士のオンライン学位プログラムを提供しています。
UoPeopleに入学して卒業後の就職の実例
UoPeopleはインスタ、Facebook、YouTubeを活用して様々な情報発信を毎日しています←意外と知られてない…🐼
オンライン学習する上でのモチベーションUPの動画や、オンライン学習をするためのヒント、そしてUoPeopleに現在在学している生徒へのインタビューや卒業生へのインタビューを行っています。
入学を考えている方はFacebook Liveやインスタライブに参加してコメントすると、すぐに大学から返信がライブイベント中にくるので、参加をお勧めします(日本時間夜11時からという遅い時間ですが、私もたまに参加しています🐼)
実は私もインタビューをされ、ライブ配信されました🐼最近はUoPeopleの広告に私の写真が起用されていて友達から「見かけたよ!?どうしたの!?」という連絡がきます(笑)
UoPeopleの希望の光、Miekoさん
UoPeopleの日本人卒業生で有名な方だとMiekoさんですね!🐼
大学ページでも紹介されている通り、彼女がUoPeopleに入学して準学士を取得後、UC Barkeleyに編入してGPA4.0で卒業した後、あの世界的に有名な大学、MIT(マサチューセッツ工科大学)の大学院に編入したそうです!
UoPeopleからはもう卒業したのにUoPeopleのためのアプリ開発もしてくれているそうです🐼(感謝で涙が出る…!!)
まさにUoPeople全生徒の希望の光です!
UoPeopleの彼女の紹介ページによれば、Miekoさんは東京でグラフィックデザイン会社を設立した後、グローバルにビジネスを展開するためにカリフォルニア州ロサンゼルスに移住。アメリカでビジネスを拡大し続けるためにはアメリカのビジネス学位が必要だと気付き、UoPeopleに入学してAssociate Degreeを取得後、UCバークレー校に編入し、現在はMITの大学院に進学することが決まったそうです🐼
(このページの通り、Mikoではなく、Miekoのはず)
MiekoさんはUoPeopleのオンライン卒業式でスピーチもしています!
ホームレスからAmazonへ入社したUoPeopleのMBA卒業生
最近紹介されているSarahさんは、ホームレスからAmazon入社!というストーリーで非常に注目されています!
13歳までに、Sarahさんと彼女の家族はホームレスになり、彼女は最終的に高校を中退し、2人の子供に恵まれました。しかし、仕事を見つけるのは非常に困難だったので、Sarahさんは教育を修了し、最終的にはMBAを取得するためにUoPeopleに入学しました。Sarahさんはホームレスからアマゾンでの仕事に就くまでになりました。
UoPeopleのMBA生徒のMadelineさんの驚きストーリー
軍人の子供として育ったMadelineさんは、家族の転勤が多く、学校を転々としていました。彼女は最終的に準学士号を取得し、その後学士号を取得し、結婚して家庭を築きました。彼女はパン屋で働いている仕事を引き受けましたが、これだけでは十分ではなかったことに気付き、修士号を取得するためにUoPeopleに入学!
入学後に彼女の上司にMBA取得のために、UoPeopleに入学して勉強している事を伝えたら、彼女の上司は彼女に3回の昇給と昇進を与え、彼女を全体の運営の責任者にしたそうです!
UoPeopleのコンピューターサイエンス学士でリベリアの教師になった
MBA卒業生だけでなく、UoPeopleのコンピューターサイエンス学士取得後に、教師になった人もいます。
リベリアで生まれたAbubakar Keitaさんは、彼の国の内戦のために教育を受けることができませんでした…彼がUoPeopleを見つけるまでは!
Abubakar KeitaさんはUoPeopleを卒業し、コンピュータサイエンスの学位を使って、コミュニティの学生たちにテクノロジーを使って生活を変える方法を教えています。
ハイチの震災後に米国へ避難しUoPeopleの経営準学士取得したDoloresteさん
2010年に記録的な大地震が起きたハイチで震災を経験した後Doloresteさんは米国へ避難しました。しかし、彼女は学校に入学するための適切な法的資格を持っていなかったのです。
その後、奨学金も得られるUniversity of the Peopleに入学し、経営学のAssociate Degreeを取得し、現在はBachelor’s Degreeを取得するために勉学に励みながら、準学士取得後に就けた仕事をしながら、子育ても頑張っている強い女性です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
National AccreditationとRegional Accreditationの主な違いは「他大学への単位移行が容易にできるかどうか」でしたね🐼
National Accreditationを保有している現在のUoPeopleでも、その弱点をカバーするために一定の条件を満たせば、世界的な有名大学のUC Barkeley 、NYU Abu Dhabi、University of Edinburghに編入可能です!
しかも今年2020年は、Regional Accreditationの認定を行っているThe WASC Senior College and University Commissionという機関からRegional Accreditationを得る資格を得たので、今後に大いに期待できますね🐼
また、紹介した実例以外にも様々な素晴らしいUoPeople生徒がYouTubeやインスタ等で大学によって紹介されているので是非チェックしてみて下さい🐼
UoPeopleが行っている就職サポートについては以下の記事の「就職サポート」にて説明しているので参考までに🐼
最近、YouTubeでもUoPeopleの情報発信を始めたので今後も参考になる情報がたくさんの人に届く事を純粋に願っています!🐼
もし何か説明してほしい内容等ありましたら、インスタ、Twitter、YouTubeのコメント欄からお願いします🐼
今後も情報発信頑張るぞー!🐼
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