ラーメンを頼むときは餃子セットを頼むサクライパンダです🐼(@Pandasakurai1)
この記事ではUoPeopleのPeer-Assessmentで適当な評価を付ける人達を減らし、毎回教授に再評価を頼まなくてもいいよう始めから良い評価をもらうために私がしたことを紹介します。
この記事の信頼性は以下🐼
私はUoPeopleにて現時点で(2020年3月31日)3学期を終了し、成績はAかA-を保ってきました。
3学期目の成績はまだ公開されていません🐼
A-だったコースは全てこのPeer-Assessmentの不当評価に苦しめられ、持前のねばねば根性で教授に何回もアタックして失敗もしたり、成功もしたり、試行錯誤をして
やっと今学期になってこの苦しみから解放される方法を見つけました!!
皆さんも以下の4つのテクニックを実践して少しでも私がお役に立てれれば嬉しいです!
YouTubeでも解説しています🐼
UoPeopleのPeer-Assessmentで不当な評価をされない方法/された場合の対処方法
以下の4つのテクニックを試してみて下さい。
①Grammarlyを絶対に使う
② 提出する時にメッセージを加える
③質問の後に自分の答えを書く
④最終兵器のマーカーを駆使
それでも不当な評価があった場合は
速攻教授にメッセージ・メールを送ってください!
大前提:APAフォーマットのエッセー提出
大前提のお話として、あなたのエッセーがきちんとAPAフォーマットに沿って提出している事としてお話しますね🐼
APAフォーマットの確認はPurdueにて確認できます。
簡単に言うと以下を含めること。
- タイトルページ(通常の大学のエッセーでは自分の名前を入れますが、UoPeopleは匿名なため「Anonymous」と表記して下さい。)
- Abstract (これは書かなくても大丈夫だよ、というインストラクターが多かったです)
- エッセーの本文(body)
- 参照ページをABC順(エッセーとは完全に分けたページに「ぶら下げ」の設定で書く)
APAの参考文献を書くのはとてもややこしいです。
日本語訳でしっかりと論文を書きたい方は以下の書籍がレビューの評価でも高くておすすめ。これを手元にエッセーを書けば英語のサイトをじっくり読む必要がなく、APAに関しては困るとはない。
時間短縮したい人におすすめだし、これから本格的に英語論文を読む際にも役に立ちますね。
上の書籍は6th editionですが、最新版のAPAは7th editionなので、最新版の英語でしっかりとした書籍が欲しい方はこちらがおすすめ。
個人的に、6th editionより7th editionの方が書きやすくなったという印象です。
このエッセーは、7th editionがどんな感じなのかを丁寧に記してくれいます。
Grammarlyを絶対に使う
エッセーを書き終わったら必ずGrammarlyを使い、スペルミスや文法ミスをなくすこと。
無料版でも十分たくさん直してくれるので、ネイティブの人に添削してもらえないのであれば
このサービスを絶対に駆使すること!
これだけで全体のエッセーのクオリティがぐぐんっと上がります🐼
提出する時にメッセージを加える
ここが私が工夫した点で、提出する時に「Thank you for taking time to read my essay」等の感謝の気持ちを述べたタイトル文を付けることによって、クラスメートの反応が一気に変わりました!
その後の文章の後には、皆時間がなくて「なるべく早く終わらせたい」と思っているので
2文だけで自分がエッセーを意識した点を述べます。
私の場合はこんな感じ。
「I used Grammarly to reduce my spelling and grammatical errors. Also, I wrote the assignment questions before my answers for you to review what the questions were」
こんな2文を入れるだけでもいいんです!
「I would appreciate for your feedback」とかいう文も入れてみると良いですよ🐼
逆に失敗したのでやらない方が良い事
以前の私はタイトルに「PLEASE READ CAREFULLY」と強調を込めた文を書き
文章には「I worked very hard for this essay, so please state the EXACT reasons if you want to rate it other than full points」という感じの攻撃的な文を書いていました。
これで満点を付けてくる人もいれば、「こんな事書かれて怖くなった」という生徒もいたので
すぐに辞めました(笑)
質問の後に自分の答えを書く
Written Assignmentの課題が出される時はいくつか質問が出されますよね?
その質問を各段落の前に見出しとして書き、それから文章を書き始めるのです!
例を挙げます。
Written Assignmentの課題がこの様なものだとします。
- Why did you want to study at UoPeople?
- What made you decide to study at UoPeople?
- How do you like studying at UoPeople?
そしてエッセーでは下の様に書きます。
この様にエッセーの質問部分を太字にして見出しにします。
こうすることによって読み手側は「これが質問で、この質問に対しての答えがこの段落なんだな」と
理解が早まり、読みやすくなるし、読むスピードも上がるのでとても有難いことです。
最終兵器のマーカーを駆使
上の方法を試してもまだ変な評価を付けてくる人がいたら「質問に答えている部分にマーカーを引いてみる」を実践してみて下さい。
最初の頃はこの方法を試していたのですが、ある日を境に「蛍光ペンでエッセーが見にくい」というコメントをもらい、引くのをやめました。
しかしこれで満点の評価をもらったこともあるため
「マーカーを引いたバージョン」と「引かないバージョン」
この2つを試してみて、クラスメートの反応を見てみて下さい🐼
不当な評価をされた時の対処方法
速攻教授にメッセージ・メールを送ってください!!!
期末前とかにお願いをすると断られる率が高くなります(実際に今学期は私は断られました)
Written Assignmentの評価が出るのはエッセーを書いた2週間後ですので、
毎週成績をチェックすることを強くお勧めします!!
すぐに教授から返信がこない場合
インストラクターは72時間以内に生徒に対してのメッセージを返さないといけないはずだ、と私のProgram Advisorが言っていたので、インストラクターから返事がない場合はすぐにProgram Advisorに連絡をして下さい。
まとめ
① Grammarlyを絶対に使う
② 提出する時にメッセージを加える
③ 質問の後に自分の答えを書く
④ 最終兵器のマーカーを駆使
私はこの4つのテクニックを使って、Written Assignmentで最低でも81以上は成績を保つことができました。
これらのテクニックを使えば「読まないで不当な評価を付ける人」達を減らすことができ、
ストレスなくWritten Assignmentに望めますよ🐼
以下の記事は「Graded Quiz」で良い成績を取るための勉強方法を紹介しています。参考までに!
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