明けましておめでとうございます！新年早々風邪を引きましたが、葛根湯で回復中のサクライパンダです！
早速ですが、私はアメリカの大学だけれども、ヨーロッパにキャンパスがあるUniversity of New York in PragueのことをGood Friends Japanを通して知り、2018年の9月~12月の秋に１学期留学しました。
今回の記事では４か月留学した場合のチェコ留学の費用（長期ビザ）について紹介します。
結論から、①航空券②学費③留学保険④ビザ申請⑤家賃⑥食費⑦交通費⑧携帯代の合計の料金が約103万（銀行残高証明書の費用は含まれていません）。
これに銀行残高証明書（証明のために必要なだけなので実際には使いませんでした）の30万を足すと約153万円の資金が最低必要となります。
留学中の旅行費用＋交際費用等は含まれていないので、130万～150万程度あると安心なのではないでしょうか。
航空券
日本からプラハまで片道: $1,331.44 USD＝約14万3922.67 (2020年１月のレート）
成田(Korean Air)➡インチョン(Czech Airline)➡プラハ
という一番楽な経由を選びました。
学費
ニューヨーク大学プラハ校の１学期の留学費用：約60万3116円
こちらが学校が公開している2018年から2019年の学費の費用の詳細です。
普通の日本人であればNon-EU（EU圏の住人ではない人)にあたるので、１学期（4ヵ月）３クラス取った場合の学費の下の方の105,000CZK= 約50万円となります。
私の場合は編入という形で入学であったので単位移行も必要で、この60credits の単位移行に10万円ほどかかりました。（普通はこんなに単位移行に費用はかかりません！私立だからでしょうか？今通っているUniversity of the Peopleに単位移行する際は3万円程しかかかりませんでした。）
留学保険
チェコの留学保険会社Slaviaの留学保険1年分：9000 CZK =約4万2871.80円
↑の記事でチェコ長期ビザ申請方法について説明しています。保険の項目もあるので確認しておきましょう！
ビザ申請
チェコ大使館でのビザ申請料金合計: 約1万9920円 or 51万9920円（銀行残高証明書を含めた場合）
詳細
- 銀行残高証明書: 81,500コルナ相当額、50万円ほど（１年留学予定だったため）
- 翻訳依頼:5000円+ 2,710円=7710円
- 申請料金: 11,310円
- チェコの無犯罪証明書の発行:900円
色々な書類を全てチェコ語に翻訳して提出しないといけないのはチェコビザ申請で１番面倒くさい点でしたね。
チェコ大使館のホームページでも料金がみられます。
家賃
ハウスメイト４人、ワンルームを2人でシェア: ４ヵ月で19万6748円（一か月4万9187.84 円)
１つの部屋をもう１人の女の子とシェアをし、キッチンやバスルームは共有のアパートに住んでいました。
チェコならもう少し安い家賃で住める場所はたくさんありますが、リサーチが大変です！
食費
自炊（外食抜き)：４ヵ月で４万円（一か月1万円）
自炊をしていたので、一週間に必要だったお金は2500円程度。
外食をすると高いので正直東京の方が安いと感じました。プラハの中心地はやはり観光地なので高いですね。
交通費
4ヵ月間トラムと地下鉄乗り放題: 約3000円（学生割引）
公式サイトには４ヵ月分は1480 CZK (約7041.97円)とあるのですが、学生割引が効いたので３千円位で済みました！
このトラムや地下鉄の乗り放題チケットはとても役に立ちました！プラハ内の細かな移動が必要だったので、このチケットがあるだけで乗り放題だったのは助かりました。
携帯代
Vodafoneの契約なしタイプ: 9496円（一か月で2374円）
契約なしのシンプルな学生プランで月々約２千円払っていました。
大学とアパートにwifiがあったり、カフェにあるwifiを使っていたので、特に困ることはありませんでした。
まとめ
University of New York in Pragueは私立大学のアメリカの大学なので、150万以上は１学期留学に必要ですが、他のチェコの大学（カレル大学やプラハカレッジ）であればもっと安いです。
それと、チェコの物価は安いと言われていますがプラハに限ってはそうではないと思います。
食費はアメリカと比べて二倍も安いですが、外食したりカフェに行くとなると東京と同じくらいになります。
交通費と保険代（一年で４万円！！）は破格の値段なのではないでしょうか！
ヨーロッパ留学を考えている人は、チェコ留学とてもおすすめです！
チェコ留学に関してもっと詳しく知りたい方は私がお世話になっていたGood Friends Japanのホームページをチェックすることを大変強くおすすめします！
こちらは私がGood Friends Japanの生徒体験談ページで最近書いた記事です。
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